2004年2月、「本気で、楽しく、のびのびと」を合言葉に福島県福島市を拠点に結成したアマチュア団体。演奏スタイルは、金管楽器(トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ)による金管アンサンブル形式。年に一度の定期演奏会の他、福島市内を中心に様々なイベントで演奏。地域に根ざした活動が認められ、2008年にはテレビ朝日系「発見!人間力」に出演。出張演奏はお問合せフォームよりご依頼ください。

演奏活動

年に一度、テーマを決めた演奏会を行う。
県外からのメンバーや賛助・団友も集結し、大編成の曲や難易度の高い曲に挑戦。


写真: 第9回演奏会 "Count Down" (2012年11月10日)


福島市内イベント(例:こでらんに博、まちなか音ステージ)または県内各地のイベントで演奏。横浜みなとみらいホールで開催された『アマチュア室内楽フェスティバル』への参加。池袋サンシャインで開催された『ふるさと福島大交流フェア』にも出演。写真:あぶくま洞滝根御殿Xmasコンサート(2009年12月6日)


トレーナー紹介

柳沼和幸(トランペット、全体指導)

福島県須賀川市生まれ。14歳からトランペットを始め、福島県立安積高等学校を経て 93年武蔵野音楽大学音楽学部・器楽学科トランペット専攻入学、95年第14回国際芸術連盟オーディション室内楽部門にて奨励賞、96年ベストプレーヤーズコンテスト・室内楽部門にて入選、97年、武蔵野音楽大学卒業演奏会に出演。第13回ヤマハ新人演奏会に武蔵野音楽大学より選抜される。98年第80回日本演奏家協会オーディション室内楽部門にて入選。 2000年、ドイツ国立ベルリン芸術大学・大学院トランペット専攻入学し元ベルリンフィル首席奏者コンラディン・グロート教授の下で研鑚を積む。同年・独リアス青少年オーケストラに参加。2002年、大学院卒業試験合格と同時にドイツ国家演奏家資格を取得。これまでドイツ国内のゲルリッツ州立歌劇場、ハレ歌劇場、エルブランド室内管弦楽団、コトブス歌劇場、ノイ・ブランデンブルグ管弦楽団他、山形交響楽団、日本フィルハーモニー管弦楽団などに賛助出演。トランペットを五十嵐 栄則、福井 功、コンラディン・グロート各氏に師事。8年間ベルリンを拠点にドイツ国内外にて活動した後、現在、関東を拠点にフリー奏者として活動中。

鈴木正之(トロンボーン)

1969年、南相馬市(旧原町市)生まれ。 尚美学園短期大学、音楽学部卒、トロンボーン 専攻。トロンボーン・室内楽を松本煕に師事、 吹奏楽を故大橋幸夫、林紀人に師事。ヴォルフガング・ハーゲン、ブラニミール・スローカー、 古賀慎治、清水真弓各氏の公開レッスンを受ける。 ITE(インターナショナル・トロンボーン・アン サンブル)Japan ツアー2013 岩手公演に 出演「Song for Japan」を共演。トロンボーン アンサンブル「鈴木組」、仙台ブラスアンサンブルラボ主宰。

大町竜太(テューバ)

輝響創設以来のメンバーの一人。現在はトレーナー兼奏者として活躍中。伊達町生まれ。小学4年生よりチューバを始める。福島大学音楽専攻卒業、尚美ディプロマコース中退。チューバを藤田英大、Pete Link、稲川榮一の各氏、アンサンブルを金谷昌治氏のもとで学ぶ。第26回日本クラシック音楽コンクール最高位、コバケンとその仲間たちオーケストラチューバ奏者、福島ウインドアンサンブル指揮者、会津若松市マツダ楽器講師。